サラリーマンがエンジェル投資をしてみた

サラリーマンなおが少額からベンチャー企業へ投資!

次世代リーガルサービス!オンライン弁護士「Teuchi(テウチ)」

次世代リーガルサービス!少額トラブルはオンライン上で“弁護士がジャッジ”してスピード解決!「Teuchi(テウチ)」

2月19日にファンディーノで新規案件の募集が始まります。

今回の案件はリーガル関係です。

今回の案件はミドルマン株式会社でオンライン弁護士サービスを行うリーガルテックサービス「Teuchi(テウチ)」です。

CtoCが盛り上がっている中、オンラインで少額トラブルに対応可能です!

 「Teuchi(テウチ)」のサービス内容

まずは「Teuchi(テウチ)」のサービス内容を見てみましょう。

ネットサービス上における、トラブルの解決手段の未整備問題へ対応できるサービスです。

近年はフリマアプリやシェアリングサービスが増え、個人間取引が増えています。

一方で届いた商品が違うなどの個人間のトラプルも増加しています。

多くのサービス運営企業の利用規約においてはユーザー間での解決が基本です。

訴訟を提起しようとしても、数千円から数万円程度の係争額では、高額な弁護士費用がネックになり費用対効果に見合わない場合もあります。

それを解決するのがODRサービス「Teuchi(テウチ)」です。

トラブルが発生した際に、まずはバーチャルな交渉ルームでユーザー間交渉ができます。

そしてトラブルが難航した際には、調停ボタンをクリックしてバーチャルな調停ルームに移行し、自動でアサインされた調停人によるオンライン調停がスタートし、調停人から提示される和解案を承諾すれば、無事に“手打ち”となります。

ミドルマン株式会社の投資

それでは今回のミドルマン株式会社への投資を見てみましょう!

〇市場規模  228億円 ×

〇IPO期間 2028年 △

〇売上実績  3百万円 ×

〇想定売上  9.9億円(2028年) ×

〇話題性  〇

〇財務状況 1百万円の債務超過 ×

 

サービスローンチは2020年でこれからのサービスとなります。

シェアリングエコノミーやフリマアプリななどの台頭により、今後の話題性は高まっていくかもしれませんが、市場規模が大きくなく売上の成長の伸びも大きくはありません。

目標金額も800万円とそこまで多額にしていないのも、そこまで金額の募集が見込めないからかもしれません。

個人的には面白そうな案件ですが、少額の個人間での弁護士サービスになるとマネタイズも難しさもあるでしょう。

離婚案件にも今後は発展させる予定です。

離婚案件は比較的マネタイズがしやすいかもしれませんね。

 

財務状況は1百万円の債務超過となっているので、とても良い状況ではありません。

今回の出資が成功すれば債務超過は解消されますが、売上規模を見ると債務超過の解消は事業が軌道に乗るまでは難しそうです。

 

個人的には今回の案件は見送り案件です。

個人的な資産がもう少しあれば興味がありますが、限られた資金ですので、あまり無理はできませんね。

 

ではでは~