現在応募中の企業はロボットSIerが、製造業の悩みを独自の“カスタム力”で最適化する株式会社ロボット応用ジャパンです。
中小ものづくり企業の生産ラインにおける自動化システムの汎用性の無さを解決を目指しています。
ロボット応用ジャパンのサービス内容は?
まずはロボット応用ジャパンのサービス内容を見てみましょう。
様々なロボット企業のソリューションを束ねて、中小企業特有の小スペースにおける自動化システム導入による作業の効率化を行います。
特に、食品、医薬品、化粧品といった三品事業と物流業界をメインターゲットとして事業を進めています。
約20社のロボット事業会社とチームを組んでおり、各製造ラインに最適な自動化システムを導入しています。
創業1年目で4,000万円の売上があり、すでに実績のある企業です。
働き方改革をロボットで実現
労働人口の減少が進む中、日本企業では「働き方改革」の下、業務の効率化が進められています。
しかし、多くの中小企業は大企業と異なり、働き方改革が進んでいるとは言えないでしょう。
特に製造業は自動化ロボットの導入は大企業の一部に限られており、中小零細企業の現場では遅々として進んでいません。
その要因として、FA機器がブラックボックス化しており、そのロボットの仕組みが明らかにされずに導入されることがあります。
株式会社ロボット応用ジャパンでは“細分化され汎用性の高いシステムを短期間、低コストで導入する”サービスは、外部企業との協業による「チームROJ」によって実現されており、ブラックボックス化を防ぐことが可能です。
株式会社ロボット応用ジャパンへの投資
それでは今回の株式会社ロボット応用ジャパンへの投資を見てみましょう
〇市場規模 1.2兆円 〇
〇IPO期間 ? ×
〇売上実績 33百万円 〇
〇想定売上 9.4億円(2024年) 〇
〇話題性 △
〇財務状況 営業損失 △
すでに売上が33百万円と実績のある企業です。
営業損失となっていますが、市場規模も大きく今後成長していく領域だと思います。
市場規模も1.2兆円と比較的大きな市場です。
問題はIPOのめどを決めていない為、イグジットが見えにくいところです。
個人的にはFA機器には興味があり、このサービスが拡大すれば日本の中小の製造業が変わるのではと思っています。
既に応募が開始されており、すでに17百万円を集めています。
あと二日でどこまで伸びるか楽しみですね!
ではでは~
https://fundinno.com/projects/119